YAMATO KOISO MEDICAL CLINIC

外来診療のご紹介

内科
生活習慣病
循環器内科
外科

幅広い症状、疾患に対応いたします。

どんな症状でも具合の悪い方
健康診断で異常を指摘された方
生活習慣病やさまざまなご病気をお持ちの方
手術などの治療を受けた後の方
「何となく調子が悪い」「気になる症状があるけれど、どこにかかったらいいかわからない」「テレビや本で言っていた病気じゃないか心配」・・・
といった方も、
まずはご相談ください。

対応する疾患

【内科】

●消化器疾患
食道、胃、腸、肝臓、胆のう、すい臓などの病気
●呼吸器疾患
肺、気管支などの病気、
睡眠時無呼吸症候群 ←詳細はこちら
●血液疾患・膠原病
血液の病気、リウマチなど自己免疫の病気
●腎・泌尿器疾患
腎臓、尿管、膀胱、前立腺などの病気
●脳神経疾患
脳、脊髄、末梢神経の病気
●内分泌・代謝疾患
甲状腺、副腎などホルモン系の病気、代謝の病気
●感染症・アレルギー疾患
ウイルス・細菌などの感染症、アレルギーの病気
●遺伝病・症候群
生まれ持った病気、全身の異常など
●悪性疾患
がんなど

【循環器内科】

●心臓病
弁膜症、狭心症・心筋梗塞、不整脈、先天性心疾患、心不全など
●大動脈疾患
大動脈瘤、大動脈解離など
●末梢血管疾患
閉塞性動脈硬化症、バージャー病、下肢静脈瘤、深部静脈血栓症など
循環器内科の詳しい内容はこちら

【生活習慣病】
高血圧症、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、肥満症など

生活習慣病の詳しい内容はこちら

【外科】

●けが・やけど・むしさされ、床ずれなど
●外傷治療後(管理、抜糸など)
●肛門疾患(痔など)
●各種手術後
●人工弁、人工肛門、人工膀胱、胃ろう、各種カテーテルの管理 など

専門的治療や検査が必要な場合は、連携している病院やご希望の病院へ紹介いたします。


睡眠時無呼吸症候群

■どんな病気?原因は?
眠り出すと呼吸が止まってしまう病気です。喉の奥が狭いことによる「閉塞性」と脳の問題である「中枢性」があり、ほとんどが閉塞性です。
肥満、加齢、喉まわりの構造(顎が小さい 舌が大きいなど)が原因で、飲酒や喫煙、睡眠薬なども悪影響を与えます。
酸素不足は心臓に負担がかかり、高血圧、動脈硬化の原因になるほか、心筋梗塞や大動脈解離、脳梗塞といった循環器病を起こしやすくなります。
また、血糖値やコレステロール値が高くなり、ほかの生活習慣病の原因にもなるともいわれています。
中等症・重症の睡眠時無呼吸症候群を放置すると、病気や事故による死亡率が高くなるためすぐに治療が必要です。

■症状は?
イビキ、睡眠中の呼吸停止
日中の眠気、疲労感、集中力の低下、頭痛などです。

■検査
睡眠中1時間あたり何回呼吸が止まっているかを測定(簡易検査、アプノモニター)、必要があればポリソムノグラフィーという脳波検査も組み合わせた検査を行って診断します。
当院では在宅簡易検査および在宅ポリソムノグラフィーが可能です。

■治療
肥満が原因で空気の通り道が塞がっている人はまずダイエットをします。他に寝酒の禁止、禁煙、横向きに寝るようにします。

○専用マウスピース マウスピースを装着して舌が後ろに行かないようにします。
○CPAP 重症の方や改善が見込めない人には睡眠時に家庭で使える簡単な人工呼吸器(CPAP)を装着します。
○手術 原因によっては手術が有効な場合もあります。 他にも新たな治療がでてきています。

放置せず早期に診断し、適切な治療を行うことで大病を予防することが大切です。